ちょんな
「ちょんな」とは、木を削る大工道具として
古くから使われている手斧の事です。


<平成15年5月>

 世はまさにIT時代。どこを見ても電子の文字のオンパレード。いくら光の進む速度が毎秒地球を7回り半するとはいえ、どちらを見てもコンピューターの文字が躍り猫も杓子も携帯電話、パソコンが行き渡るとは夢のまた夢であった。

 買い物、ホテル、チケット予約、銀行と何をするにも画面、キーボードと睨めっこ。声を出しての会話が必要なくなり、直接感情を表すことが少なくなり無表情の人間が多くなり、人と人との繋がりが薄れ殺伐とした世の中がこれ以上進まなければよいが‥‥と思うのはパソコンアレルギーのひがみであろうか。

 というものの時代に取り残されて生きた化石になりたくないのでキーボードと悪戦苦闘の毎日である。

<K.Y>  

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