ちょんな
「ちょんな」とは、木を削る大工道具として
古くから使われている手斧の事です。


<平成20年1月>

−干支(えと)−

 謹賀新年

 今年の干支は「ねずみ」。干支について調べてみました。

 十二支の由来をご存知ですか?中国は殷の時代、王充(おういつ)という人が作ったといわれています。もともと十二支は、12年で天を一周する木星の軌道上の位置を示すための任意の数詞で、「年」を数えるものでした。やがて、「月」や「時」も数えるようになったようです。十二支を広く民衆に浸透させるべく、王充が馴染みやすい動物に置き換えたのです。
 殷の時代、「日」を数える数詞には十干がありました。「甲乙丙丁戊己庚辛壬癸」です。本来「十干十二支」を干支(えと)と呼ぶんですが、日本では干支=十二支と使われることが多いようです。

 中国発のものですので日本だけでなく他の国にも十二支はあるようです。韓国、タイ、モンゴル、ロシア・・・。さすがに欧米は見当たりませんでした。びっくりしたのは動物が12匹並ぶんですが、国によって違う動物が入っていること。タイは「ウサギ」の変わりに「猫」。ベトナムは「ウシ」が「水牛」。モンゴルは「トラ」が「豹」。ベラルーシは「イノシシ」が「豚」。知りませんでした。

 十二支は世界の各地で昔話として語り継がれています。その昔話は地域が変わっても「猫とねずみが敵対して」「ねずみが牛にくっついて1番になる」のは共通のようです。

 「ねずみ」はすぐに子ねずみが増え、成長することから、子孫繁栄の意味を持っています。今年の仕事がねずみのようにたくさん増えていきますように。

<M.S> 

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