ちょんな
「ちょんな」とは、木を削る大工道具として
古くから使われている手斧の事です。


<平成20年9月>

 今年は4年に1度のオリンピックイヤーでしたがスポーツの祭典をみなさんはどうごらんになりましたか?

 中国北京で行われたオリンピックですが、始まる前は餃子の農薬混入事件やチベット問題、四川の大地震といろいろな問題が起こり、どうなることかと思いました。

 そんな中で始まったオリンピックですが、盛大に行われた開会式では巨大足跡がCGであったり、歌を歌った少女が口パクだったり、中国ならではの演出だったと思います(笑)

 ママでも〈金〉と言っていた柔道谷選手と中村美里選手の銅メダル獲得から始まり、谷本歩実選手、上野雅恵選手の金、塚田選手の銀と強い女子柔道に比べ、石井選手内柴選手の金2個と男子柔道がふるわなかったのが残念でした。

 同じように女子が強かったのがレスリングで全階級メダル獲得した女子に比べ、銀が1つ、銅が1つと少し寂しかったように思われます。

 男子で頑張っていたのが、2大会2種目連覇の北島選手ですがストローク数を減らす泳法で100mでは世界新をたたきだしました。一時、S社の水着問題で困惑した中、常に冷静に対処して、スポンサーの協力もありあの水着を着用することができ、世界の選手と同じ土俵にたてたのではないでしょうか。

 この北島選手をはじめアテネでメダルを獲得した選手の中にはアテネ後に「燃え尽き症候群」におちいり、目標を見失いモチベーションをあげることができずに苦しい4年間を過ごした選手が多かったようです。それを乗り越えて2連覇した北島・内柴・谷本・伊調馨・吉田沙保里・上野雅恵選手達の活躍には本当に感動しました。

 また大会終盤に行われた、今大会で正式種目から外れてしまうソフトボールのピッチャー上野選手の2日間で400球以上の力投も光りました。「最後は気持ちの強い選手が勝つんだ!!!」と、気持ちを全面に出してつかみとった金メダルです。

 このほかにもシンクロ個人で銀、男子体操団体で銅、男子フェンシングで銀、男子競輪の銅、陸上男子400mリレーの銅ととったもののアテネ大会よりは減ってしまい残念でしたが、結果が出せなかった・メダルがとれなかった競技の中にもたくさんの感動がありました。ずっとオグシオの影にかくれてあまり脚光を浴びなかったが、本番では世界ランク1位に勝って準決勝にすすんだバドミントンのスエマエペアや、4回戦でやはり世界ランク1位と男子なみのラリーで応酬した卓球の福原愛ちゃんなど、手に汗握る白熱した試合を見ることができてごらんになった方も感動されたことと思います。

 最後に、一番心に残ったあなたが選ぶあなたの金メダル選手は誰ですか?

<A.S>

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