コラム「ちょんな」

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ちょんな 浜松建設業協会の総務・情報委員会メンバーによるコラムです。

2008年3月

ツキを呼ぶ「魔法の言葉」

 どんな人にも、「最悪だ」と叫びたくなるときがあります。泥沼の離婚、たちの悪いリストラ、最愛の人の死、事故、災害、・・・だれだって、そんな経験を1度や2度はしているものです。

 五日市 剛氏(工学博士)が大学院生で悲惨・最悪の状況の時にイスラエルを旅行し、「イスラエルのおばあさん」と出会い、そのお宅に泊めていただき、「魔法の言葉」を教えて頂きました。そしてそれを実行するようになってから「ツキのある」バラ色の人生になりました。
 この「魔法の言葉」を皆さんに教えましょう。

 * 嫌なことがあったら・・・「ありがとう」 と言おう。 声を出して
   文字どおり、「難が有る」ときに「有難とう」といいましょう。
   不幸は重なるものです。「ありがとう」ということで、「不幸の連鎖」が
   断ち切られ、逆に「いいこと」が起こるのです。

 * いいことがあったら・・・「感謝します」 と言おう。 声を出して
   感謝する対象は、何でもかまいません。
   「感謝します」といいにくければ、「ありがとうございます」でもOKです。

 * 何時も前向きに・・・「ツイてる」 と言おう。 声を出して
   「ツイてる」「ラッキー」・・・たとえ小さな事でも、これを口ぐせにすれば
   「ツキ」は必ずやってきます。
   なぜなら、言葉は心を変え、習慣を変え、ツキを引き寄せるからです。

 人は「ツイてる人」と「ツイてない人」があります。
 「ツイてない人」というのは、「幸せは、不幸な姿でときどき現れるものだ」ということが、いつまでたってもわからない人のことではないか、と思います。逆に、「ツイてる人」とは、そういうことに必ず気づく人。「めちゃくちゃツイてる人」というのは、最初からそのことを知っている人、と言えるのではないでしょうか。だから、いやなことがあっても、「ありがとう」といって、「にこっと笑って行動」できる。そうすることで、ライフステージは、ドーンと高いところまで上がっていくわけです。これまで、ツキと縁が無かった人も、ぜひ「魔法の言葉」を実践してみて下さい。徐々に変わっていくことに気づき、幸運が時々舞い込んでくるでしょう。

ツキを呼ぶ「魔法の言葉」より
<K.N>