コラム「ちょんな」

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ちょんな 浜松建設業協会の総務・情報委員会メンバーによるコラムです。

2011年6月

 5月16日〜22日迄、ゴルフの浜松オープンが開催されました。
 浜松は毎年5月3日〜5日に浜松祭りが開催され街中が賑わうのですが、3月11日に発生した東日本大震災の被災を痛み、祭りが中止になっただけにこの大会に寄せられた期待は絶大なものであったと思います。

 又、この大会には日本のトッププロ選手の参加があり、中でも注目度NO1の石川 遼選手も出場するとあって、ゴルフファンだけでなく、おばちゃんや遼君を一目見ようとする人達が待ちこがれていた大会でした。

 私もその1人であり、練習ラウンドからの1週間の通し券を購入し、わくわくしていたのですが、たまたまその週が大変忙しい日が続き見に行くのをあきらめていましたが、最終日の午前中時間が取れた為、観戦に行ってきました。

 ゴルフの下手な私の感想は、トッププロの打球、球筋はものすごく、後ろから見ていないと玉の行方が見えないほどでした。
 テレビでの観戦はしますが、コースに行って観る機会がほとんど無い私にとっては「ものすごい」の一言です。

 おばちゃん達が、遼君の追っかけをしているように、私も遼君のプレーを見て回っていましたが、実際に目の前で遼君を見ると、やはりスター性があるな。と思いました。

 NO.4ホールのパー5、2打目を池超えで2オン1パットで遼君が難なくイーグルを決めた時も、これがプロなのかなーと感心してしまいました。同じ人間がやる事なのに何故これほど違うのか?練習量の違い、センスの違い、スタイルの違い、顔の違い、全てが違いますが、自分の子供より若い青年がゴルフに打ち込み、将来「マスターズで優勝する」という目標(夢)に向かい努力している姿に感銘いたします。

 何年もゴルフをしているのに最近100を切れない私も、あの選手達がボールを打つ姿を見ていると、自分も打てるような錯覚に陥ってしまいます。

 私のゴルフの目標は、今年中に80台で回る事ですが、この目標に向かい練習をしている昨今です。

<K.N>