2011年8月
私たちはふだんの暮らしの中で、いろんなものに触れています。
寝ている時は、布団などに体が接していますよね。
寝相が悪いと、私なんか畳の上で寝ていることも・・・・・・
(本来はベッド派なんですけど、家の構成上やむなく??)
立ったり歩いたりしている時は、足が床に触れています。
布団やベッドがやわらかいと、触ったその瞬間は、気持ち良く感じるけど、
ずっとそのままでいると、一定の姿勢を保つのが苦痛に・・・・・・
昔??ベッドにベニヤの板を置いて、その上にシーツかけて寝ていた方がいました。
なんのためのベッド???って感じでしたけど・・・・・・
反対に、床が固いと物がこわれやすくなりますよね。
それと、歩く時のショックがそのまま体に伝わりやすくなります。
今流行のフローリングは、ちょっと硬すぎ??って思います。
(でも、防音フローリングのふわふわ感??は大嫌いです)
本来は、私は絨毯派なんです。
なんといっても、絨毯は気持ちいいのですけど、今の日本では不人気???
絨毯はいいですよ。
柔らかすぎず固すぎず・・・・・・・・・
汚れなんかも、色あいでわかるし・・・・・・
でも、いろいろ考えると、私は、やっぱり日本人なんです!!
もっと良いものが、日本古来のものとしてあることを発見!!
もっと見直されていいものが・・・・・・・・・・・
それは、「 畳 」
肌触りが良く、微妙なクッションを備え、通気性もあり、
臭いもいい!!!
表替えというエコリサイクルも昔からやってます。
夏なんか、畳の上にベットパット敷くだけで十分寝られます。
何となく心を和ませてくれる不思議な素材なんです。
もっと見直されてもいいものではないかしら???
<T.K>