2012年4月
気分転換
ここ数ヶ月、浜松に住む多文化共生の子供たちによるミュージカル「We are the Future」の製作をお手伝いをする機会がありました。
ベトナム人、フィリピン人、ペルー人、ブラジル人、日本人の5カ国の子供たちが同じステージを共に創り上げる企画。様々な国とはいえ、同じ浜松に住み、学び、遊ぶ子供たち。
好みのキャラクターはディズニーやアンパンマン。本質的なものはどの国も同じだなぁと思いつつ、しかし、その反面、コミュニュケーションの仕方、表情、仕草には特色があります。
多文化とは、多くの表現の違いをお互いに認め合えるか、受け入れることができるのか、・・それが共生なのかも知れません。
子供たちは、共に汗を流し、共に練習をし、共に遊び、多くの表現を体験し、分かち合い、とても良い経験が出来ました。この舞台に立った子供たちが、どんな未来像を浜松に描いてくれるのか、・・・夢のある将来を期待出来そうです。
<K.K>