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ちょんな 浜松建設業協会の総務・情報委員会メンバーによるコラムです。

2023年10月

『浜名湖花博2024』開催で

 2024年春、浜名湖ガーデンパーク、はままつフラワーパークで『浜名湖花博2024』が 開かれます。これは20年前に「花・緑・水~新たな暮らし創造~」をテーマに開催された『浜名湖花博2004』から20年を記念して同じ会場で行われるイベントです。
 特に浜名湖ガーデンパークは休日に散歩、ウオーキングで訪れるところで日頃から身近に感じている場所です。20年前のイベントを記念して新たな催し物があると知ったとき、ふと、その当時はどんな様子だったのか思い返してみました。

 2004年の浜名湖花博は6か月間で540万人が会場である浜松市西区村櫛町の浜名湖ガーデンパークなどで開かれ、訪れた人も多いと思います。土曜、日曜日は車の渋滞が激しく、近隣でこれほどの大きなイベントが行われたのは初めての経験でした。また、地元の建設業者として少なからず会場の造成、建物の建築、花壇や広場の整備に携わった会社もあると思います。同時期には、雄踏バイパスが浜松市街から雄踏町内まで整備され、道路沿いの商業施設が建築され、街の変化が感じられる時期でした。また、浜松市と周辺市町村の合併があり色々な所で都市整備が進んで活気と勢いにあふれる様子が感じられました。

 あれから20年。『浜名湖花博2024』に向けて園内の所々で改修工事が始まっています。 テーマは『人・自然・テクノロジーの架け橋~レイクハマナデジタル田園都市~』です。20年前の活気と比べると少々寂しい気もしますが、今も、雄踏バイパス沿いには、新しい店舗ができています。会場へ足を運んで、様々なイベントや展示物を楽しむ事とともに20年という年月も感じられるでしょうか。新たな発見があるかもしれません。

<M.Y>