コラム「ちょんな」｜一般社団法人浜松建設業協会

ちょんな浜松建設業協会の総務・情報委員会メンバーによるコラムです。

2021年12月

ペット保険のはなし

　先日、義理の両親の家で新しく仔犬をペットとして家族に迎えいれることになりました。引佐に全国から引き合いのある有名なジャックラッセルテリア専門のブリーダーがいて、その方から仔犬をお譲りいただいた次第です。

　ブリーダー業界はとんと不案内でしたが、奥が深いですね。犬種ごとに専門のブリーダーが全国各地にいて、より良い生育環境をもとめて全国の山間部のあちらこちらにブリーディング施設があるそうです。

　あわせて、ペット保険に加入したのですが、こちらの業界も奥が深い。

・	2014年から2019年までの5年間で、ペット保険の市場規模は平均年15%成長、5年累計で223%も拡大している。ペット保険業界の市場規模は2020年現在で約824億円。
・	2020年度時点で約1,813万頭の犬や猫が飼育されている。15歳未満の人間の子どもは1521万人であり、大きくペットの数を下回る。
・	日本の１世帯あたりのペット関連支出はここ10年で約1.4倍に膨らんでいる。医療費もそれに応じて伸びている。ペットにかかる治療費は全額自己負担であり、手術では20万円以上の出費が必要なケースもある。
・	ペット保険に入っているかを示す加入率は現状で約8%。一方で、ペット保険の必要性を感じている飼い主は80％を超える。まだ市場規模が拡大する余地は大きい。

・2014年から2019年までの5年間で、ペット保険の市場規模は平均年15%成長、5年累計で223%も拡大している。ペット保険業界の市場規模は2020年現在で約824億円。・2020年度時点で約1,813万頭の犬や猫が飼育されている。15歳未満の人間の子どもは1521万人であり、大きくペットの数を下回る。・日本の１世帯あたりのペット関連支出はここ10年で約1.4倍に膨らんでいる。医療費もそれに応じて伸びている。ペットにかかる治療費は全額自己負担であり、手術では20万円以上の出費が必要なケースもある。・ペット保険に入っているかを示す加入率は現状で約8%。一方で、ペット保険の必要性を感じている飼い主は80％を超える。まだ市場規模が拡大する余地は大きい。

　まさに「未開拓の高成長市場」。どんなビジネスでも、伸びている事業には特有の勢いがあって、魅力的です。建設業もこうありたいものです。