コラム「ちょんな」

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ちょんな 浜松建設業協会の総務・情報委員会メンバーによるコラムです。

2018年12月

=冬至について思うこと=
 二十四気の一つ。太陽が最も南にかたよる時。
 北半球では、夜が最も南にかたよる時。
 陽暦では十二月二十二、三日ごろ  ・・・辞典より   
 近年の気象の変化が異常で、暦の上では冬になろうとしているのに、気温はいっこうに低下の気配がありません。いやむしろ異常なほどの暖かさで、各地で、驚きの現象が発生しております。
 たとえば、季節はずれの植物の開花や台風の発生等であります。
 太陽の傾きによる二十四気は順番にめぐってくるのでありますが、その要因以上の大きな影響を地球に与えて、気象の変化、それに伴う環境の変化をもたらしているのであります。
 年々年を重ねてきますと特に冬の寒さは耐えがたくなってくるものですが、近年の上記の影響で少しはその耐え難さから逃れられることには、感謝したいと思っております。
 ただ、大きな視点で見れば、本当にこの気象の変化は、良いのだろうか?と思う今日この頃です。
 後々、どんな悪影響が地球上に現れてくるかと思うと、少し背筋が寒く感じるのは、私だけでしょうか?!

<T.M>