新着情報

　令和６年６月２５日(火)、建災防浜松分会は浜松市内の可美公園総合センターで労働災害防止大会を開催いたしました。

　建設業は、働き方改革の推進、働く高齢者の増加、担い手の確保・育成など、社会情勢の変化等大きな課題が山積みの状況にあります。
　これらの状況を踏まえ、労働災害の根絶、安全衛生管理体制の強化を図るため、経営トップの強力なリーダシップの下、関係者が一丸となって現場での自主的な安全衛生活動を推進していかなければなりません。

　このため、我々は本大会を契機として新たなる決意のもとに

　１．安全衛生管理体制の確率
　２．三大災害、転倒災害、交通災害防止対策の徹底
　３．安全施工サイクル活動の一層の充実
　４．不安全行動による災害防止対策の徹底

　以上４点を重点的に推進するとともに、建設業労働安全衛生マネジメントシステム（ＣＯＨＳＭＳ／コスモス）におけるリスクアセスメントを定着させ、予防の安全管理活動に向け一層努力することを誓いました。

【記念講演】
　演題『コンパクトで持続可能な都市・浜松に向けた取組』
　講師　浜松市都市整備部 都市計画課　課長　磯部　篤　氏

　約200人の方々にご参加いただき、災害ゼロへ向け有意義な時を過ごしました。